実際のところ、メディプラスゲルの口コミには悪評が少なからずみられます。それら悪評をみてみてると、使い方を間違っている方が多いことに気づきます。というよりも一般的なゲルと同じように使ってしまうと問題がでてしまう、といったほうがいいかもしれませんね。メディプラスゲルを使うときにはいくつかのポイントがあります。悪評の中で特によく指摘される問題点を解決するための使い方のテクニックをご紹介します。
悪評で最も多いのは「モロモロが出やすい」ということなんです。実際、私もメディプラスゲルのレビューをしている最初の段階でモロモロに悩まされていました。メディプラスゲルは一度にたくさん使う、または、こすってしまうとモロモロが出やすくなる傾向にありますので、1.量をたくさん使い過ぎないこと 2.こすらないこと が大事になってきます。モロモロが出るのがイヤだという方はパッティングしながら使ってみてください。パッティングとは、お肌を叩くようにつける美容法です。手のひらで軽く伸ばしてからパッティングをしてあげるとモロモロが出にくくなります。ただし、あまり強く叩き過ぎるとお肌の表面を傷つけたり、潤いを失い、乾燥する原因になるので、強く叩きすぎないように注意しましょう。
保湿力が欲しいときに効果的なのがコットンパックです。市販のコットン1枚を半分に剥がして2枚にし、1枚ずつにメディプラスゲルを適量なじませ、頬や鼻先など乾燥が気になる部位にのせてそのまま2〜3分放置してみましょう。コットンパックをすれば、保湿力の違いを十分に感じることができます。コットンパックできない立体的な部分は、コットンで拭いてあげるようになじませるといいです。その際、毛穴の向きを考慮して下から上へ向かってなじませてあげるといいです。私はコットンパックをして乾燥が気にならなくなりました。コットンパックでもダメなら、メディプラスゲルのあとに乳液をプラスしてあげるといいです。目元や口元など乾燥しやすい部位だけピンポイントで重ねづけします。
メディプラスゲルは基本は夜の洗顔後のスキンケアに向いていますが、化粧下地として使うこともできます。ただ、単体で化粧下地として使うのには向いていません。化粧下地として使うのであれば、普段お使いの下地にそのまま混ぜて使ってみてください。メディプラスゲルには保湿成分が入っていますので、普段お使いの下地に保湿力が加わり、化粧崩れしにくくなります。化粧のりがよくなったり、お肌にツヤ感を感じられるようになったりもします。ただし、下地として塗ってすぐにファンデーションを塗るとべたついたり、余計に崩れやすくなる原因となるのでファンデーションは少し時間を置いてから塗ったほうがいいです。ベタつきがなかなか引かないときはティッテュオフしてあげるといいでしょう。
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